Implant
ショートインプラント
骨の高さが十分でない患者さんでも、ショートインプラントを使用することで安心してインプラント治療を受けることができます。
現在、一般的なインプラントの長さは8.5~16mmぐらいの範囲のものが一般的とされています。そして、インプラント体の素材や形状、表面性状の改良により骨との結合力が向上し、必要以上に長い形状のインプラントは、使用を避けられることが増えてきております。
さらに最近では、6~7mm以下の長さの「ショートインプラント」でも問題ないという報告が増えており、各メーカーから6~7mmの長さのインプラントの開発が進んでいます。
ショートインプラントによって、上顎臼歯部においてはサイナスリフトなどの骨移植が避けられるといったようなメリットが生まれます。