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2019年1月 9日
北九州市50代男性、下顎奥歯にインプラントを施術しました
皆さま、明けましておめでとうございます。今年も精度の高い治療を目指して頑張っていきます。宜しくお願いします。2019年最初のインプラント治療は、北九州市の50代男性の方です。右下の奥歯が欠損していました。
パノラマレントゲン画像です。
手術前にCTレントゲンを撮り、埋入位置をシミュレーションします。写真はインプラントを埋入する部位の断層です。骨の厚みや高さ、神経との位置関係を診査・診断します。今回の対象は一番奥の歯ですが、十分な骨がありました。
術後のレントゲン画像です。埋入位置に骨が十分あり、非常にやりやすい症例でしたので、20分ほどでインプラントが入りました。患者さんは男性で、がっしりした方。しかも一番奥の歯なので、非常に強い力が掛かります。通常より直径が大きい4.8mm、長さ10mmのインプラントを埋入しました。初期固定もしっかり取れ、35ニュートン強で固定出来ました。
同じく、術後の口腔内写真です。2ヶ月ほどで骨とインプラントがくっつく(オッセオインテグレーションと言います)ので、それからセラミック製の白い歯を作る予定です。
執刀医:木村 慎一
所 属:ドリーム歯科クリニック
ITI国際インプラント・再生医学会 公認インプラントスペシャリスト
使用インプラント:ストローマン社 インプラント TL4.8×10mm
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