2016年9月28日
9月28日 懇親会に参加してきました!
こんにちは。福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、助手の柳瀬です。
先日、院長の母校である九州歯科大学同窓会の懇親会がキャナルシティ博多にあるグランドハイアット福岡で行なわれましたので、ドリーム歯科のスタッフも一緒に参加してきました。
おいしい料理を食べながら、みんなでビンゴゲームをしたり、コミュニケーションをとったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
普段、毎日一緒に仕事をしていても、なかなか同じテーブルを囲んで食事をする機会はないので、色々な話で盛り上がって笑いの絶えないドリーム歯科...♡ このような時間も改めて大切だなと改めて感じました。また、他の医院のスタッフの方達とも、話す機会もあり、刺激のある1日となりました。
また、来週から頑張りたいと思います。
2016年9月21日
9月21日 ウォーキングブリーチについて
こんにちは、福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、歯科衛生士の吉永です。
本日はウォーキングブリーチについてご案内いたします。
ウォーキングブリーチとは、歯の神経を一度取って歯が黒っぽく変色してしまったものを、元のように白くする治療法です。神経が通っていた管に漂白剤を詰めて、変色した歯を白くします。
通常のホワイトニングは、神経が生きた歯(生活歯)を対象とするため、神経が死んだ歯(失活歯)の黒ずみには効果が現れませんが、ウォーキングブリーチを行なうことで、神経が死んだ歯(失活歯)の変色も白くすることが可能です。ウォーキングブリーチでは、歯の裏に穴を開け、そこに歯を白くする薬剤を入れて、歯の内部から白くしていきます。数週間待ち、歯が白くなったら、蓋を開けて薬剤を除去し、最終的な蓋をします。治療期間は約1ヶ月で、約1週間に1回薬剤を詰め替える必要があり、これを4〜5回行います。費用は保険適用外となります。
ご興味のある方や、詳しくお話を聞かれたい方は、当医院スタッフにお気軽にお声かけください。
2016年9月14日
9月14日 フッ化物配合の歯磨き粉について
こんにちは、平尾にあるドリーム歯科クリニック、歯科衛生士の末川です。
朝夕はだいぶ涼しくなって、日増しに秋の気配が濃くなってまいりましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は虫歯予防に大切な「フッ化物配合の歯磨き粉」についてご案内いたします。フッ化物配合の歯磨き粉とは、虫歯予防に効果があるフッ素が入った歯磨き粉です。フッ素とは私たちの身体を構成する微量元素であり、自然界のいたるところに存在しています。
フッ素の歯に対する効果とは、
① 歯の質を強化する ・歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。
② 溶け始めた歯を元に戻す ・歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。
③ 虫歯菌を抑える ・歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作る虫歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。
この3つの効果がフッ素にはあります。ですので、このフッ素が入った歯磨き粉を使用しているのですが、フッ素を効果的に使用できていないのが現状です。なぜかというと、歯磨き後のうがいが原因です。歯磨き粉に含まれるフッ素が、強いうがいなどで流れてしまい、効果を発揮できなくなるのです。
理想的なうがいは、大さじ1杯ぐらいの水量で口を1回すすぐだけで十分です。
フッ素を長く残す習慣をつけて、効果的に虫歯予防をしていきましょう!
2016年9月 7日
9月7日 妊婦健診について
こんにちは、福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、歯科衛生士の木村です。
本日は妊婦さんの歯科検診についてお知らせです。
妊婦健診とはこれから出産という一大イベントを控えた妊婦さんのお口の中の状態を検査し、虫歯はないか?歯茎は腫れていないか?被せ物が合わなくなっていないか?等全体的にチェックします。
まず虫歯に関しては妊娠中はレントゲン、投薬等に制限があります。また妊娠後期になると処置自体が難しくなるため、もし虫歯が見つかった場合は安定期の間に治療を終わらしておかないといけません。歯茎に関しては妊娠期間はホルモンバランスの影響により歯茎が腫れやすくなります。妊娠をしたとたん、出血しやすくなったという方が50%というデータがあります。それは、妊娠期間はエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが多く分泌され、これをエサにしているお口の中の細菌が増えていきます。このことを妊娠性歯肉炎と呼びます。
時期は安定期に入った5ヶ月目を目安にぜひ検診にお越し下さい。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口の管理をしっかりしていきましょう♡