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2015年9月 3日
ショートインプラント
骨の高さが十分でない患者さんでも、ショートインプラントを使用することで安心してインプラント治療を受けることができます。現在、一般的なインプラントの長さは8.5~16mmぐらいの範囲のものが一般的とされています。そして、インプラント体の素材や形状、表面性状の改良により骨との結合力が向上し、必要以上に長い形状のインプラントは、使用を避けられることが増えてきております。
さらに最近では、6~7mm以下の長さの「ショートインプラント」でも問題ないという報告が増えており、各メーカーから6~7mmの長さのインプラントの開発が進んでいます。
ショートインプラントによって、上顎臼歯部においてはサイナスリフトなどの骨移植が避けられるといったようなメリットが生まれます。
【次ページ】インプラント治療Q&A
All-on-4(オールオンフォー,オールオン4)
All-on-4(オールオンフォー)は、総入れ歯をお使いの方や多くの歯をなくした方のための最先端のインプラント治療法です。従来、すべての歯を失った方にインプラント治療を行う場合、骨の移植をしたり、8~14本のインプラントを埋め込むのが一般的でした。そのため手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用がかさむという不安要素がありました。
All-on-4は、奥のインプラントを骨のある部分へ斜めに埋め込み、力を広く均等に配分することにより、最少4本のインプラントですべての人工の歯を支えます。骨の移植などの必要もなく、抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能です。
歯がなくなってしまった方は、ハリガネのついた入れ歯を使うことができません。つまり入れ歯は動いて、安定しません。そういった方に朗報です。
4本のインプラントを打ってそれに歯を固定することで、食事の時に入れ歯が安定して動かないというものです。つまり入れ歯ではなく本来の歯と同じように安定して使えるようになりました。
All-on-4は、総入れ歯に変わる画期的な最新のインプラント治療法です。
歯をすべて失った患者さんに対する治療法はこれまで「総入れ歯」が主流でした。しかし、「総入れ歯」による食事は違和感を感じる方も多く、外れたりする不安もあります。取り外し式の「総入れ歯」に対して、オールオンフォーのような固定式の「インプラント治療」は総入れ歯のような違和感やズレなども全くなく、天然歯(ご自身の歯)そのもののような食生活を取り戻すことができます。患者様の10年、20年先の人生をより快適なものにする最高の治療法であると私たちは確信しております。
つまり、従来のインプラント治療や総入れ歯のデメリットである「治療期間」「経済性」「審美性」「外科的侵襲」などの患者さんにかかるあらゆる負担を軽減した治療法が「All-on-4(オールオンフォー)」なのです。
オールオン4をお薦めする3つの理由
患者様の身体的負担が少ない治療法
ほとんどの歯を失ってしまった患者様に対するインプラント治療として、従来のインプラント治療では、歯を失った箇所に1本ずつインプラント体を埋め込む必要があり、多い場合には片方の顎に10数本のインプラントを埋め込まなければならないため、手術を受ける患者様にとっては非常に負担のかかる方法でした。
また、通常のインプラント治療を行うためには、インプラント体を埋め込むために十分な顎の骨の厚みが必要になるのですが、この骨量が足りていない患者様に対しては、インプラント手術と同時に顎の骨を増やすための骨移植やサイナスリフトといった手術を行う必要があります。それによって余計に身体的に負担がかかったり、追加で費用がかかったりしていました。
オールオン4治療の場合、顎に埋め込むインプラントの本数が最小4本で済みます。また、顎に対して斜めにインプラントを埋め込むため、通常のインプラント治療と比べて骨量が他の人より少ない方でも骨移植などをせずに治療を行うことができるようになります。そうすることによって
治療時の患者様の身体的負担を最小限に抑えることができます。
手術当日から食事が可能な即日固定のインプラント
通常のインプラントの場合、手術でインプラントを埋め込んでから実際に人工歯が入るまでに3~6ヶ月程かかります。また、サイナスリフトなどの骨の量を増やす手術を行うとさらに期間がかかります。オールオン4の場合、埋め込むインプラントの本数が少ないことから、
インプラントの埋入から仮歯の装着をたった1日日で行うことが可能です。そのため手術当日まで入れ歯を使用し、手術後にはその日から新しい歯で食事をすることができます。
ただし、患者様の状態によっては手術当日に仮歯を入れることができない場合がございます。その場合はあらかじめ担当の歯科医師よりご説明し、患者様にご納得いただいたうえで治療に進みます。経済的な負担が少ない
従来の治療法で全ての歯をインプラントにする場合、10数本ものインプラントが必要となるため、お体への負担が増えるだけでなく、費用も高額になります。それに比べてオールオン4は必要なインプラントが最小4本で済むため、通常のインプラントよりも使用する本数が少なくなり、
より低予算で口腔内を劇的に改善させることができるようになります。将来的なことも考えると、非常にコストパフォーマンスのよい治療法と言えます。
デンタルローンを活用したお支払い方法などもご提案しておりますので、費用が心配という方も安心してご相談して頂ければと思います。 【次ページ】「アゴの骨が薄い」と診断された患者様へ(増骨手術)ガイデッドサージェリー
ガイデッドサージェリーとは、CTスキャンとコンピュータソフトウェアを使って正確なシミュレーションを行うインプラント手術システムです。ガイデッドサージェリーの登場で、"より早く・より正確・より安全"に治療することができるようになりました。ガイデッドサージェリーを使用したドリーム歯科クリニック治療例
治療前のお口の中
上アゴですが、ほとんど歯がありません。
PC上でのシミュレーション
シミュレーションした位置にインプラントが正確に埋入できるようにサージカルテンプレートを作成します。
ガイデッドサージェリーで、正確に埋入されたインプラント
6本のインプラントが計画された位置に正確にスピーディに入りました。
その日に、固定式の仮歯が入り、食事もできます。
キレイな歯が入りました。患者さんも大満足です。
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抜歯即時埋入法
抜歯即時埋入法は、歯を抜くと同時にインプラントを埋入する方法で、手術が1回で済みます。患者さんの精神的・時間的負担が軽減される魅力的な治療方法ですが、特に前歯に適用することによって、審美的なインプラント治療を行うことができます。●インプラントは噛めるまでに時間がかかりそう
●何度も手術をするのはイヤだ
そんな思いから、インプラント治療を避けている方も多いのではないでしょうか?
ドリーム歯科クリニックでは、症例を選んで抜歯後すぐにインプラントを埋入する「抜歯即時埋入法」を行っています。抜歯とインプラント埋入を同時に行い、治療期間を短縮します。骨がしっかりしている方は、その日のうちに仮の歯を入れることができます。
抜歯即時埋入法のメリット
抜歯をしたその日にインプラントを埋入すれば、一度の外科手術で治療が終わり、また、治療期間を大幅に短縮できるという大きなメリットも生まれます。なかには、通常の半分以下の期間ですべての治療が終わる方もいらっしゃいます。
<抜歯即時埋入法のメリット>
・治療期間を短縮できる
・患者さんにとって精神的な負担が少ない
・治療費を抑えることができる
歯は抜くと、徐々に根の周りの骨が溶けてきて、歯ぐきも縮んできます。その状態で歯を入れると歯が長くなり、見栄えが悪くなります。前歯が折れたりしてインプラントを検討されている方は、抜歯即時法を強くお勧めします。
前歯を抜歯即時インプラントで行った症例と苦労して行った通常のインプラント治療の比較
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2015年9月 2日
9月2日 Happy Birth Day !!
福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、羽野です。
本日は、私達受付の鏡、吉田さんの誕生日をスタッフ全員でお祝いしました♪(本当は9月1日ですが...)
いつも笑顔が素敵で誰からも愛される人柄なのでファンも多く、
スタッフもみんな吉田さんの事が大好きです!これからも輝き続けてほしいです。
吉田さん、HAPPY BIRTH DAY♪ 素敵な1年になりますように♡
2015年8月31日
8月31日 12000番目の患者さまが来院されました!
福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、吉田です。
夏休みも今日で終わりですね!
ところで先日、ドリーム歯科クリニックに12000番目の患者様Nさんが来院されたので、お祝いのサプライズをしました!
ドリーム歯科クリニックは開院してから10年目を迎え、これまで多くの患者様が来院して頂いたことをうれしく思います♪
Nさん、これから治療とメンテナンスの長いお付き合いをよろしくお願いします。