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歯の豆知識:歯がなければ認知症になりやすい!

roujin_ninchisyou_man.png こんにちは。
福岡市中央区平尾のドリーム歯科クリニック、歯科医師の山田です。

本日はちょっとした歯に関するトピックをお話します。

虫歯や歯周病で歯を失うと咀嚼する(噛む)力が衰えてしまいますが、実はこのことが脳にたいへん大きな悪影響をもたらすと考えられています。

  歯を使って咀嚼することは、脳の認知機能をつかさどる領域に刺激を与えます。
咀嚼する力が衰えると、脳への刺激が減り、認知機能が低下し、認知症の一因になるといわれています。

また、歯の少ない人は、飲み込みやすくやわらかいめん類や菓子パンなどに食材が偏ることで、適正な栄養摂取ができなくなり、栄養不足になってしまいます。 

この栄養不足も脳の代謝を狂わせてしまい、認知症発症の一因になるといわれています。

以上のように歯を失うことはお口の健康以外にも悪影響があります!

これらを予防するためにも日頃からの歯みがき、お口のケア、定期的な歯科受診を心がけましょう!

ドリーム歯科では勿論、定期検診など受け付けていますよ。

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