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【静脈内鎮静法】治療の流れについて

【1】静脈から点滴をします
はじめに、静脈から点滴をします。主に腕からですが、手の甲など他の部分からする場合もあります。

点滴をする際の静脈注射時の痛みを完全になくすことはできませんが、使用する注射針がとても細いため、「注射が怖い」という患者さんでさえ、刺された瞬間が分からないケースがほとんどです。

【2】点滴がスムーズに入っていることが確認できたら、精神安定剤を注入します
静脈内鎮静法点滴がスムーズに入っていることが確認できたら、いよいよ精神安定剤を注入していきます。患者さんの状況を見ながら慎重に進めていきます。

このとき、患者さんの「治療への恐怖の度合い」により、完全に眠った状態にするか、軽く受け答えのできる状態のいずれかにします。

【3】その後、必要に応じて局所麻酔を行います
患者さんが痛みなどを感じなくなったことを確認した後、必要に応じて局所麻酔を行います。静脈内鎮静法では麻酔効果は得られないためです。

治療がスタートした後も、患者さんの心拍や血圧などのデータをリアルタイムでチェック、万一の場合に備えます。たとえ患者さんの状態が急変した場合でも、万全な対応が可能なよう、配慮しておりますので、ご安心ください。


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